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 学校というのは、様々な人で構成される場所だと私は思います。性別や背の高さや国籍などが違って、色々な場所から来た人たちはここで教育を受けています。私もその中の一人です。この学校を選んで、ここで生活している私は、一つの提言を学校へ提出したいと思います。
 私は彰化人で、通学するなら交通費が大変かかるので、一年生の時からずっと寮に住んでいます。しかし、最近は少し不便を感じるようになりました。先日、SOGOで日本物産展が開催されて、約二週間アルバイトをしました。寮の門限は夜11時で、門限に遅れたら罰を受けることになっています。アルバイトは毎日たいてい夜十時半に終わるので、クラスメートや先輩が学校まで送ってくれました。でも、たまにはバスで学校へ帰らなければならない場合があります。バスを逃したら、11時過ぎに帰る恐れがあって、その時から、門限というものの不便さが分かりました。
 今は前よりやることが多くなって、時々イベントやミーティングで遅くなることがあり、門限に遅れないように一生懸命走って帰るのです。また、生活費や家計の負担を減らすために、アルバイトをしている学生も大勢いると思います。もし、ある日、お客さんがあまりに多くて、残業しなければならない場合、寮に帰るより、むしろ外に泊まったほうがいいと思っている人もいます。門限は元々安全のために作られたものです。なのに、今はそれを破らないため、マクドナルドのような24時間営業する店に泊まる人たちは、もっと安全なのかという疑問が浮かびました。それに、法律上は私たちはもう成人で、自分のやることに責任を取ることができるのに、なぜ門限に手足を雁字がらめにされるのですか。だから、学校から門限をなくしてもらいたいと思います。ただし、この学校には色々な学制があって、十八歳以下の学生もいます。なので、学生たちを十八歳以上と以下の2つの種類に分けて、十八歳以上は門限をなくし、十八歳以下は12時に変えて管理すればよいと思います。
 もし、こうしたら、みんなにとってはもっと便利になるのです。アルバイトやミーティングで遅く帰ることになっても、前ほど急がなくても大丈夫だと思います。早く寮に着きたくて、帰り道で何かあったら、あまりよくないですから。寮生活がもう四年目に入った私にとって、本当にそれが変わったらいいと思っています。

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    紗季 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()